格安SIMの中でもさらに手ごろな基本料で人気のイオンモバイルでは、電話かけ放題オプションも用意しています。
IP電話かけ放題に加えて、携帯回線の電話かけ放題のサービスも開始。
イオンモバイルの利用状況に応じて、どちらかのかけ放題オプションサービスを利用してみても良いと思います。
イオンでんわ10分かけ放題
イオンモバイルでは、IPでんわの050でんわかけ放題に加え、携帯電話回線での電話かけ放題のサービスも開始しました。
イオンモバイルの通話アプリ「イオンでんわ」からの通話で、国内通話が10分間かけ放題になるオプションです。
従来5分間かけ放題のところ、7月より10分間に拡大しましたので、より使い勝手がアップしました。
オプション料金は、月額850円。
音声通話SIMのみ利用できますので、最安の500MBプランなら1,130円+850円と月額1,980円から電話もネットも利用できます。
10分を超える通話に関しては、10円/30秒の通話料がかかります。
050でんわかけ放題
050でんわかけ放題は、IP電話回線を利用したサービスにはなりますが、24時間いつでも固定電話にも携帯電話にも国内通話がかけ放題になります。
オプション料金は、月額1,500円です。
こちらは、データSIMでも利用できますので、最安の1GBプランなら480円+1,500円と月額1,980円から電話もネットも利用できます。
もちろん、050の番号を持つことができますので、相手からの電話もとることができます。
また、通話SIMで申し込めば、050と090や080の番号2つを持つことができ、プライベートやビジネスでの用途別にスマホ1台で電話を使い分けることも可能になります。
イオンモバイル2つのかけ放題オプションどちらがおすすめ?
イオンモバイルの2つのオプションですが、どちらを選択するのが良いのでしょうか?
それぞれにメリット、デメリットがありますので、好みや状況に応じて利用するのが賢い選択になります。
イオンでんわ10分かけ放題は、通話SIMのみで利用可能。
いつも使っている電話番号(090や080など)がそのまま使えます。
通話品質もこれまでと同じで安定しています。
また、月額料も安いです。
一方、050でんわかけ放題は、データSIMでも利用できるのがメリット。
050の別の電話番号も持てるメリットもありますが、いつも使っている番号からの通話じゃないため、かける相手が誰からの電話かわからないなんてこともありそうです。
通話品質は、携帯電話の回線よりも劣ると言われています。
文字通り時間制限のないかけ放題ですが、その分10分かけ放題に比べ割高になっています。
両オプションとも、最安料金で使う場合は、1,980円と同じになります。(別途、ユニバーサルサービス料、消費税がかかります)
詳細・申し込みはこちら⇒イオンモバイル