- 投稿 更新
- 料金支払い方法
この記事の最終更新日は 2019年4月6日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
目次
口座振替で申し込める格安SIM
格安SIMは、基本的にクレジットカードでの料金支払いになっています。
3大キャリアですと、口座振替でも料金支払いが可能ですし、利用されている方も多いので、格安SIMに乗り換えたい場合に戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。
コストを下げて格安SIMサービスを維持しているため、事務処理の簡素化や未払いリスクを回避するためクレジットカードのみの料金支払いになっている場合が多いですので、仕方のないところでもあります。
しかし、数多くある格安SIMの中でもごくごく一部ですが、口座振替に対応した格安SIMも存在します。
格安SIMに乗り換えをしたいけど、どうしても口座振替で料金支払いをしたい方は、以下の格安SIMの利用を検討してみてください。
楽天モバイル おすすめ!
また、デビットカードでも支払いができるため、クレカをお持ちでない方には非常に使い勝手の良い格安SIMになります。
データSIM、音声通話SIMどちらの申し込みでも、口座振替で申し込みできます。
スマホの購入についても、代引きもしくは楽天スーパーポイントでの支払い(ポイント利用は30,000ptまで)で購入できます。ただし、口座振替支払いの場合は分割でのスマホの購入は不可になっています。
楽天モバイルですと、WEB上で口座振替手続きが完了し、「口座振替依頼書」などの書面が必要ありませんので簡単で迅速に契約できるメリットもあり。
口座振替での料金支払いには、手数料が毎月100円発生します。
UQモバイル(代理店経由)
UQモバイル直経由では、口座振替での新規申し込みが不可で、こちらの代理店経由だとこれまでは可能でしたが、3月4日以降は新規申し込みが不可に変更になります。
これにより、UQモバイルを口座振替で契約したい方は、MNPでの乗り換えのみ口座振替対応になります。
格安SIMの新規契約(新しい電話番号)で口座振替で支払いをしたい方は、楽天モバイルなど別のMVNOで申し込みをしてみてください。
UQモバイル口座振替での契約の方で申し込み内容によっては、預託金10,000円を代引きで支払う必要があります。
UQモバイルでの預託金制度は以前はなかったのですが、口座振替での申し込みで悪質なユーザーが増えたための措置だそうです。(分割での端末購入で途中から支払われなくなったケースなどが考えられますね)端末代金一括支払いでしたら預託金を支払う必要はないです。
この預託金ですが、UQモバイルを半年以上継続利用して、毎月の支払いもきちんと行っていれば全額返還されますので安心してください。
BIGLOBEモバイル auプランも取り扱い開始!
BIGLOBEモバイル(旧 BIGLOBE SIM)では、以前から口座振替での支払いも可能だったため、クレカをお持ちでない方もよく利用されている格安SIMになります。
こちらは、デビットカードは利用することができません。
また、新たにau回線プランのサービスも開始!ドコモ、auどちらのプランでも口座振替が利用できます。
残念な点として、データSIMのみ口座振替に対応しているため、音声通話SIMではクレカが必要になります。
スマホの購入についても、口座振替では不可です。
ただ、口座振替でデータSIMを申し込み後、支払い方法は口座振替のまま変更せずに音声通話SIMに変更することは可能になっています。その際、SIM変更手数料3,000円が必要になります。
申し込み後、「支払い方法登録申込書」が送付されますので、返送する必要があります。
口座振替での料金支払いには、手数料が毎月200円発生します。
UQモバイル
UQ三姉妹のテレビコマーシャルでもお馴染みUQモバイルでも、口座振替での申し込みが可能でしたが、現在のところMNP(モバイルナンバーポータビリティ)のみ対応に変更になりました。
MNPでの音声通話SIMの申し込みのみ、口座振替で申し込みできます。
また、口座振替手数料が無料なのも嬉しいところ。
MNPを利用しない新規申し込みをご希望の方は、現在のところUQモバイルでは不可になっています。別の格安SIMを検討してみてください。
申し込み後、「口座振替依頼書」が送付されますので、返送する必要があります。
UQモバイルについては、審査が厳しめとの報告もあります。契約ができない場合は、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルで申し込んでみてください。
@モバイルくん。
@モバイルくん。は、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルに比べるとマイナーな格安SIMになりますが、こちらもドコモ系回線ですので、ドコモスマホならSIMカードの挿し替えでそのまま使うことができます。
BIGLOBE mobileと同様にデータSIMでの申し込みのみ口座振替が利用できます。音声通話SIMではクレカが必要になります。
申し込み後、送付される「口座振替依頼書」に記入し返送する必要があります。現在のところWEBからの口座振替依頼は出来ないようです。
また、@モバイルくん。では、スマホ代金を振込先払い(一括のみ)することにより、スマホの購入をすることもできます。
口座振替で申し込み時の注意点
格安SIMの料金支払いを口座振替で申し込む時には、少し注意する点があります。
まず、支払い手続きが少し面倒なのと、SIMカードが発送されるまで多少日数が必要な場合も。
クレジットやデビットカードの場合は、カード情報の入力だけで、即時に支払い方法が確定されるため迅速に契約処理が完了します。
特に楽天モバイルでしたら、翌日にはSIMカードや端末の発送を行うことも可能になっていてかなり早いです。
一方、口座振替の場合は、書面で引き落とし処理を行う銀行に口座振替依頼の手続きが必要になるため、多少手間がかかりますし、日数もかかってしまいます。
ただ、楽天モバイルでは、オンライン上で口座振替受付の手続きが可能ですので、書面で行うより簡単で早いメリットがあります。
デメリットとしてほかに、口座振替での申し込みの場合、スマホの同時購入ができない場合があります。
楽天モバイルでは、口座振替でもSIMカードと一緒にスマホも購入することが可能ですが、スマホ代金については、クレカや代引きもしくは楽天スーパーポイントで一括での代金支払いになります。
格安SIMに口座振替で申し込む場合は、あらかじめ家電量販店やネット通販でスマホを別途購入したり、これまで使っていたスマホをそのまま継続して使うのも良いでしょう。
デビットカードで申し込める格安SIM
支払いが口座振替の場合は、金融機関への手続きが必要でちょっと面倒な面もありますね。
また、少額ですが毎月手数料が発生してしまう場合も。
デビットカードが使える格安SIMなら、クレジットカードを持っていない方でも、デビットカードでクレカの代わりに支払いに利用することもできます。
デビットカードは、発行時の審査がなく原則誰でも作ることが可能です。
また、銀行口座の残高が利用限度額になりますので、使いすぎたり、借金をすることもなく安心して使えるメリットもあります。
なお、口座振替での支払いと同様に、現在のところデビットカードで申し込める格安SIMは限られています。
詳細については、下の記事ページを参考にしてみてください。
詳細記事はこちら⇒デビットカードで支払い可能な格安SIM【クレジットカード不要】
口座振替で申し込めるWiMAX2+
WiMAX2+についても、格安SIMと同様クレジットカード支払いが原則になっていますが、口座振替で申し込みができるサービスも存在します。
現状、口座振替が利用できるWiMAXサービスは年々少なくなっていますし、今後さらに減っていくことが考えられますので、利用できる今のうち早めに申し込んでおきましょう。
口座振替で申し込み可能なWiMAXサービスについての詳細記事は、下の記事ページを参考にしてみてください。
詳細記事はこちら⇒口座振替で支払い可能なWiMAX2+【クレジットカード不要】