090や080の番号が持て、電話回線が使える通話SIMとインターネットのみ使えるデータSIM。
格安SIMでは、どちらかのSIMを選ぶことができます。
電話回線が使えるだけに通話SIMの方が、月額基本料が平均で約700円程度割高になっています。
データSIMは割安な代わりに電話回線が使えませんが、電話ができないわけではありません。
そうです、IP電話サービスを使えば、データSIMでの契約でも電話をかけたり、待ち受けもできます。
毎月の基本料金を下げて、IP電話で構わないので電話もしたい方には、以下の2社がおすすめです。
mineo(マイネオ)
mineoでは、IP電話アプリLaLaCall(ララコール)が初期登録費用・月額基本料ともに無料で使うことができます。
固定電話への国内通話料が8円/3分。携帯電話への国内通話料が18円/1分。アプリ同士なら通話料無料です。
050から始まる電話番号を割り当てられますので、待ち受け可能。
さらに、留守番電話機能も無料で使えますので便利でお得です。
パケット通信量は、少量ですが通話のために消費します。
マイネオの詳細・申し込みはこちら⇒mineo
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEでは、IP電話アプリ050 plusが初期登録費用無料・月額150円(1か月無料)で使うことができます。
固定電話への国内通話料が8円/3分。携帯電話への国内通話料が16円/1分。アプリ同士なら通話料無料です。
OCNモバイルONE契約者なら、パケット通信量を通話のために消費しないのがメリットです。
050から始まる電話番号を割り当てられますので、待ち受け可能。
さらに、留守番電話機能も無料で使えます。
通話品質もIP電話の中では高いです。
OCNモバイルONEの詳細・申し込みはこちら⇒OCNモバイルONE
どちらがおすすめ?
毎月の基本料が無料で使えるLaLaCallのmineo。
通話料がより安く、IP電話中はパケット通信量を使わない050 plusのOCNモバイルONE。
それぞれが特長違いますので、利用状況に応じて選ぶのが良いです。
ほとんどIP電話も使わないならmineo。たまに電話するならOCNモバイルONEとか。
通話アプリの違いで選ぶのではなく、mineoとOCNモバイルONEのサービスの違いで選ぶのもありですね。